image · pastoral × balanced (proxy)
この場所の物語
土の手触りを知っている町は、ちょっとちがうんですよね。織部焼の深い緑も、志野焼のざらりとした白も、丘陵の土から生まれてきたものだから、暮らしの中にごく自然に焼き物が混じっている。コーヒー碗皿を手に取るときも、湯呑を棚に並べるときも、ここでは「道具を選ぶ」という行為がすこし、ふだんとちがう密度を持つんです。
元屋敷陶器窯跡が地面の下に眠っているそばで、織部ヒルズでは今日焼き上がったばかりの器が並んでいる。何百年もの窯業の積み重ねが、観光用に整えられるよりも前に、生活の側にそのままある、というぐあいで。土岐市美濃陶磁歴史館に立ち寄ると、その長さがじわっと伝わってきます。
JR中央線で名古屋から北東へ向かい、丘陵の起伏に沿って町が広がっているのを窓から眺めながら、ここを拠点にしたらどんな毎日になるだろう、とつい考えてしまう。土岐プレミアム・アウトレットや、2022年に開業したイオンモール土岐もあって、日用品の買い物には困らない。それでいて、窯の煙突が見える路地がある。その両方が、同じ町の中にあるんです。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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まわりを読む
この場所の中身
この地に重なるもの
- 乙塚古墳 附 段尻巻古墳
- 元屋敷陶器窯跡
- 白山神社のハナノキおよびヒトツバタゴ
- 美濃の壺石
- 愛知高原
- 土岐市
文化財
自然公園
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