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この場所の物語
台地の上に、梨とぶどうと、それを仕込んだワインがある、というのがいいんですよね。世羅台地は標高350メートルを超える高原の農地で、せらワイナリーでは地元産のぶどうからワインをつくっていて、その隣にある足湯館でぼんやりするだけで、もうじゅうぶんな一日になってしまう。
世羅幸水農園では梨やぶどうやいちごを自分で摘める体験があって、ふだんスーパーで買うものが、どんなふうに育っているのかを、手で確かめながら知ることができるんです。花夢の里ロクタンの芝桜やネモフィラが一面に広がる光景は、日本の農村がこんなに色をもっているのかと、すこし驚くくらいのものがあります。
八田原ダムが形成した芦田湖のほとりに、ギネス認定の夢吊橋がかかっていて、これがまた、観光地然としていない静けさのなかにあるのがいい。農業と暮らしと、ちょっとしたふしぎが、台地の上に静かに積み重なっている土地なんです。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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この場所の中身
この地に重なるもの
- 備後三川
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