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この場所の物語
かなやま湖のほとりで、バタじゃがを食べながらぼんやり水面を眺めている、そんなふだんの時間がいちばん似合う場所なんですよね。
四方を山に囲まれた高冷地で、森林が総面積のほとんどを占めているから、空気に重さがあって、すこし深呼吸したくなるんです。南富良野という町は、その森と湖のあいだに、農業も暮らしも静かに折り重なっている。
7月のかなやま湖湖水まつりや8月の南富良野カヌー大会のころになると、湖がふっと表情を変えて、人の動きがにぎやかになるんですが、それが終わるとまた森の静けさに戻っていく、その繰り返しがいいんです。北海道南富良野高等学校にカヌー部があるくらいで、水との付き合いが、ここでは暮らしのそばにある。
くまささ茶や富良野高原そばといった特産品も、派手さはないけれど、土地の時間をそのまま手渡してくれるような手触りがあって、自分のペースで一日を組み立てたい人には、ちょうどよく響く場所だと思うんです。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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この場所の中身
この地に重なるもの
- 大雪山
- 上ホロカメットク山
- 芦別岳
- 夕張岳
自然公園
山