image · pastoral × balanced (proxy)
この場所の物語
東海駅のホームを出ると、どこかひっそりと広い空が待っている。常陸台地の北端に位置するこの村は、太平洋に向かってゆるやかに傾いていて、水田と防砂林が、ふだんの暮らしの背景としてそこにある。
村松虚空蔵尊の杉木立をくぐると、807年から積み重なってきた時間がすこし手に触れるような気がして、それがまた、原子力科学研究所のJ-PARCと同じ土地に並んでいるのが、なんとも東海村らしい重なりなんですよね。過去と最先端が、お互いを気にしないで隣り合っている。
東海村立図書館で本を広げたり、久慈大橋の赤い欄干を渡りながら川の向こうを眺めたり、そういうちょっとした時間の使い方が、この村では自然にできるんです。サツマイモが畑に育つ台地の土と、科学の研究炉が静かに動く村というのは、外から見ると不思議に映るかもしれないけれど、住んでみると、その両方がふだんの暮らしの中にある。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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この場所の中身
この地に重なるもの
村内に1館。村役場から25km以内に14館。
距離は役所からの直線距離です。各館のサイトは2026年9月に確かめています。位置の一部 © OpenStreetMap contributors
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