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この場所の物語
名水百選に選ばれた出の山湧水が、ふだんの暮らしのすぐそばで湧いているんですよね。霧島連山の北東麓に広がる小林盆地には、火山が長い時間をかけてつくった水と土地があって、それが地鶏や茶の畑を支えている。
三之宮峡の遊歩道を歩くと、「音風景100選」に選ばれた櫓の轟の音が、ずっとそこにあるんです。生駒高原の標高540mの台地に立つと、霧島連山がぐるりと視界に入ってきて、ああ、ここは山の北のへりなんだなあ、と体でわかる。霧島岑神社や小林城址がさりげなく町のなかにある、そのぐあいも、いいんですよね。
道の駅ゆ〜ぱるのじりに温泉施設が併設されているように、こちらでは湯も水も、特別なものとして飾られているのではなく、生活の動線のなかに自然に置かれている。こばやし名水まつりのような祭りが毎年くり返されていることも、この土地の人たちが水を日常として大切にしてきた証拠なんだと思う。PCを開きながら、窓の外に霧島の稜線を見ている、そういうすこし不思議な一日が、ここではふつうに成立するんです。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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まわりを読む
この場所の中身
この地に重なるもの
- オオヨドカワゴロモ自生地
- 霧島屋久
- 九州中央山地
- 霧島山
- 霧島山
- 小林
- 西小林
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