軽食
千葉県 八街市
ゆで落花生
さちとあじ · FOOD & DRINK
掘りたての落花生を殻ごと塩茹でする。乾いたものとは別のものになる。
この場所の物語
乾いた落花生とは、もう別の食べものだと言っていいくらいです。掘ったばかりの生のものを、殻ごと塩の湯で茹でていきます。3パーセントほどの塩で、40分から50分ほどかけます。30分を過ぎたあたりから、1つ取って硬さを見るそうです。掘った時点から硬くなっていくので、産地でしか作れません。
畑から台所までの短さが、そのまま味に出ることになります。売っている期間も短くて、9月から11月の下旬までです。殻を割ると、中の豆は湿って重くなっています。身構えていた香ばしさが無いので、はじめは失敗したように感じます。そのあとから、ゆっくりと甘みのほうが来るんですよ。
国内で採れる落花生の7割以上が、この県のものになります。北総と呼ばれている台地で、その多くが作られています。それでも、この食べ方を知らない人がずいぶんいるんですよ。運べないから、というのがその理由になります。乾かしたほうは、運ぶための姿だったわけです。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
※上記リンク経由のご予約はAURAの運営を支えます(料金は変わりません)
まわりを読む