image · island × stay (proxy)
この場所の物語
定期船「とびしま」が酒田港を出て、一時間あまり波に揺られていくと、勝浦の港に着くんですよね。日本海にぽつんと浮かぶ平らな台地のような島で、島の人たちは自転車でゆっくり行き来している。トビウオの焼干やつゆが土地の味として残っていて、ごどいもという名前の馬鈴薯がふだんの食卓に上がる、そんな暮らしの場所なんです。
小物忌神社は鳥海山大物忌神社と対をなす古社で、縄文の遺跡もいくつも見つかっている。北前船の中継地として江戸時代に栄えた記憶が、勝浦・中村・法木の三つの集落の佇まいに、すこし、しずかに残っているんですよね。
冬は雪が深く、船が欠航して島が孤立することもあるという。だからこそ、ここでひと月ふた月を過ごすつもりで来る人にも、別の拠点として通いたい人にも、海を渡ってやってくる旅人にも、それぞれちがう時間の流れ方が立ち上がってくる。サザエやあわびの塩辛をつまみながら、島の一日を眺めるのは、いいなあと思うんです。
飛島に泊まる
この場所の中身
島の上にあるもの
- 鳥海
- 飛島
- 飛島
自然公園
漁港・港
離島