1件の予定
高岡御車山祭
金工の町の、贅を尽くした山車。 高岡御車山祭。五月一日、七基の山車が、町を巡る。高岡は、銅器と漆の町。その技を、すべて山車に注ぎ込む。 秀吉が、前田利長に贈った御所車。それが、もと…
金工の町の、贅を尽くした山車。
高岡御車山祭。五月一日、七基の山車が、町を巡る。高岡は、銅器と漆の町。その技を、すべて山車に注ぎ込む。
秀吉が、前田利長に贈った御所車。それが、もとになったと伝わる。町衆が、競って装飾を重ねた。金、銀、漆、染織。あらゆる工芸が、一台に集まる。
車輪が、ぎいと鳴る。ゆっくり、ゆっくり進む。急がない。見せるための、堂々とした歩み。
動く、工芸品。
派手な踊りはない。ただ、美しいものが、静かに通る。職人の町が、年に一度、本気を見せる日。ユネスコ無形文化遺産。
鋳物の型から抜き出したような、どっしりした静けさが、この町にはあるんですよね。高岡銅器の工房が今も動いている街並みを歩くと、金属が叩かれる音とふだんの暮らしの音が、ごく自然に混ざり合っているんです。
瑞龍寺の境内に入ると、前田利長が選んだ地名の意味を、なんとなく体で受け取れる気がします。高岡古城公園のお濠の水も、博物館の展示も、万葉集を編んだ大伴家持の記憶も、みんなふつうの散歩道の延長にあって、暮らしながら少しずつ手繰り寄せられる、そういうぐあいの土地なんです。
雨晴海岸の男岩・女岩と、その向こうに見える富山湾の景色は、ここにしかない眺めで、訪れた人がまず驚く場所のひとつです。高岡昆布飯や高岡コロッケといった、地元の食卓に根づいたものも、高岡地方卸売市場を背景に、ちゃんと今日の食べ物として生きています。工芸と歴史と海と食が、観光の文脈に回収されないまま、すこしぶっきらぼうに共存している、そこがいいんだなあと思います。
富山県高岡市に泊まる
この地に重なるもの
- 瑞龍寺
- 瑞龍寺
- 勝興寺
- 勝興寺
- 瑞龍寺
- 高岡市吉久
- 高岡市山町筋
- 高岡市金屋町
- 桜谷古墳
- 高岡城跡
- おくのほそ道の風景地 草加松原 ガンマンガ淵(慈雲寺境内) 八幡宮(那須神社境内) 殺生石 遊行柳(清水流るゝの柳) 黒塚の岩屋 武隈の松 つゝじが岡及び天神の御社 木の下及び薬師堂 壺碑(つぼの石ぶみ) 興井 末の松山 籬が島 金鶏山 高館 さくら山 本合海 三崎(大師崎) 象潟及び汐越 親しらず 有磯海 那谷寺境内(奇石) 道明が淵(山中の温泉) 湯尾峠 けいの明神(氣比神宮境内) 大垣船町川湊
- 気多神社本殿
- 瑞龍寺
- 瑞龍寺
- 勝興寺
- 勝興寺
- 勝興寺
- 瑞龍寺
- 瑞龍寺
- 瑞龍寺
- 佐伯家住宅(富山県西砺波郡福岡町)
- 勝興寺
- 勝興寺
- 勝興寺
- 勝興寺
- 武田家住宅(富山県高岡市太田)
- 勝興寺
- 勝興寺
- 勝興寺
- 瑞龍寺
- 瑞龍寺
- 菅野家住宅
- 菅野家住宅
- 菅野家住宅
- 菅野家住宅
- 能登半島
- 二上山
- 高岡
- 新高岡
- 高岡
- 高岡
- 新高岡
- 越中中川
- 福岡
- 戸出
- 西高岡
- 高岡やぶなみ
- 高岡駅
- 越中国分
- 伏木
- 能町
- 志貴野中学校前
- 中新湊
- 広小路
- 江尻
- 雨晴
- 米島口
- 旭ヶ丘
- 市民病院前
- 急患医療センター前
- 新能町
- 末広町
- 片原町
- 荻布
- 吉久
- 新吉久
- 能町口
- 林
- 二塚
- 坂下町