祭事
宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井 高千穂峡
高千穂峡の紅葉
Takachiho: A Gorge Deep Enough for a God
祭事 · Festival
この場所の物語
谷がとにかく深い、というのが高千穂峡のいちばんの印象になります。阿蘇が12万年前と9万年前の2度火を噴き、流れ下った火砕流が冷えて固まって、五ヶ瀬川がそれを削りつづけました。遊歩道を歩くと、足元の岩は12万年前の層で、頭の上は9万年前の層なんですよ。
3万年の間隔が、崖の高さに畳まれているんですよね。冷えるとき岩は六角の柱に割れるので、櫛を通したような柱状節理の壁が両側からせまってきます。高いところで100メートル、断崖は東西に7キロも続きます。
真名井の滝は、崖の上から17メートル落ちてくるんですよ。秋にはまわりの木々が色づいて水の白を縁取り、貸しボートで滝の真下まで行くと紅葉と滝と空が細長く切り取られ、音は水だけになります。遊歩道は約1キロでボートは事前のネット予約、天孫降臨の地と伝わるとおり、神様が降りるならこんな場所だろうと思わせる深さなんですよね。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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