一次産業/観光・宿
新潟県 佐渡市 小木町
佐渡 小木町
Sado Ogi Port Town
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
金銀山の積出港として開けた港町。板壁の町家と石段の路地が続き、高台の社から入り江が見渡せる。
この場所の物語
金銀を積み出した港が、いまはフェリーの港になっているんですよ。小木町は佐渡の金銀山から運ぶ荷を積んだ港町で、いまは直江津からのフェリーがこの港へ着くことになります。板壁の町家と石段の路地がいまも残っていて、港からすぐ坂になるので家が斜面へ重なって建ちます。
高台の社まで上がると、入り江の形をぜんぶ見渡せるんですよね。この港が風を避けるためにどこを選んだかが分かりますし、両津と佐和田までは車で1時間弱、島の南の玄関口です。人と荷の出入りがいまも続いていることになりますが、積出の港は船が着ける深さが無いと使えないんですよ。
風を避けられる形も要るので、選べる場所は多くありません。港町の路地が石段なのは荷を担いで上がったからで、車の無い時代には船の荷を人の背で運ぶことになります。坂は階段にしておくほうが速く雨の日も足元が確かなので、いま観光の道に見えるものはもともと荷を運ぶ設備でした。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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