焼酎・泡盛
鹿児島県
薩摩の焼酎
さちとあじ · FOOD & DRINK
薩摩芋と米麹で仕込む単式蒸留焼酎。酒類GIに指定され、産地の表示が守られている。
この場所の物語
土地の名を、条文の形で書いてあるんですよ。2005年の12月22日、薩摩が酒類の地理的表示に指定されました。壱岐と球磨と琉球が1995年ですから、その10年あとになります。条件のほうは、たいへん細かく決まっているんですよ。使う芋は、鹿児島県で穫れたさつまいもだけになります。
ただし、奄美市と大島郡は範囲から外れます。こうじは、米か、鹿児島で穫れたさつまいもから作ったもの。水は、鹿児島県内で採ったものだけになります。どれも、産地の外のものを許していないんですよ。発酵も蒸留も県内でおこない、蒸留は単式の蒸留機を使うことになっています。
貯蔵する場合も県内、瓶に詰めるのも県内です。芋が育つのは、水はけのよい白い火山灰の台地になります。ぶどう酒のボルドー、酒精のスコッチと同じ仕組みで守られています。地名を守るというのは、こういうことなのだと思いました。味の話は、条文にはほとんど出てきません。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
※上記リンク経由のご予約はAURAの運営を支えます(料金は変わりません)
まわりを読む