2026年8月
3件
8月1日〜8月2日
松江水郷祭湖上花火大会
湖の上で、
花火が咲く。
島根県、松江。
宍道湖の東側、
湖上の4台の台船から、
花火が上がる。
日本有数の湖上花火大会。
2026年は2日間開催。
8月1日土曜、約1万発。
8月2日日曜、約1万1千発。
尺玉の4連発。
連続斜め打
8月13日〜8月13日
北九州・関門海峡花火大会
福岡県北九州市門司区(門司港・関門海峡)
二つの岸が、競演する。
関門海峡。本州と九州をへだてる、せまい海。その両岸、山口県下関市と福岡県北九州市が、同時に花火を打ち上げる。
海峡をはさんで、九州と本州が火で競う。約一万五千発。船が行きかう、せまい海に光が映る。
レトロな門司
8月13日〜8月13日
関門海峡花火大会
海峡が、光る。
本州と九州のあいだ、
関門海峡の上に、
両岸から花火が上がる。
門司側と下関側で、
同時打上げ。
日本で唯一の、
海峡を挟んだ花火大会。
両岸あわせて約1万5千発。
尺玉、水中花火、仕掛け花火。
関門橋のシルエットが
2026年10月
2件
10月14日〜10月17日
西条祭り
愛媛県西条市大町(伊曽乃神社ほか)
だんじりが、川に入る。
四国・西条の秋。金糸銀糸で飾られた屋台「だんじり」と神輿が、あわせて百数十台。その数、四国随一。
提灯を満載しただんじりが、夜の町を流れていく。動く宝石、とでも言おうか。
起源は江戸時代。石鎚山の信仰と結びついた、伊
10月16日〜10月18日
新居浜太鼓祭り
秋になると、男たちが太鼓台の下に集まる。
愛媛・新居浜。重さ約三トン、高さ五メートル半、長さ十二メートルの太鼓台。金糸の刺繍に覆われた巨大な山車を、最大百五十人のかき夫が、肩で担ぐ。祭りのあいだ、車輪を外す。人の力だけで、持ちあげる。
いつでも
毎日
石見神楽
島根県西部(浜田市・益田市・大田市ほか石見地方各地)
蛇が、火を噴く。
島根の西、石見地方の神楽。神話を、面と衣装と囃子で舞う。
有名なのは「八岐大蛇」。胴の長い大蛇が、何匹も出てくる。絡み合い、のたうち、舞台を埋め尽くす。子どもが泣き、大人が身を乗り出す。
起源は古い。神への奉納の舞として、
毎月第1日曜
倉敷天領朝市(三斎市)
岡山県倉敷市本町(倉敷美観地区周辺)
白壁の町に、朝の市が立つ。
岡山・倉敷。江戸時代、幕府直轄の「天領」として栄えた町。白壁となまこ壁の蔵が、運河沿いに並ぶ美観地区で知られる。
その一角で、毎月第一日曜、朝市が開かれる。
地元の農産物。手づくりのパンや菓子。古道具。素朴な品が
毎日
萩焼 登り窯体験
山口県萩市
茶人が、もっとも愛した器のひとつ。
山口・萩。萩焼の里である。古くから、茶の湯の世界で、高く評価されてきた。
「一楽二萩三唐津」。茶碗の格付けで、萩は二番目に挙げられる。それほど、茶人に愛されてきた。
萩焼は、やわらかな土と、ひかえめな釉薬
毎年7月
津和野・鷺舞
島根県鹿足郡津和野町、弥栄神社
白鷺が、水の上を歩く。
島根・津和野。山陰の奥、小さな城下町。白壁と堀の街に、夏が来ると神事がやってくる。
白鷺に扮した舞手が、川の浅瀬に立つ。翼を広げ、水面をなぞるように動く。音楽はない。言葉もない。動きだけがある。
鷺は、水と陸の
毎年6月第1金・土・日
広島・とうかさん
広島市中区三川町、圓隆寺
浴衣を、着る理由。
広島・とうかさん。圓隆寺の夏の縁日だ。6月の第1週末、中心街が歩行者天国になる。浴衣姿の人たちが、夜の広島を歩く。
この日のために、タンスから出す人がいる。この夜のために、着付けを覚えた人がいる。
50万人が3日間
毎朝(通年)
道後温泉朝市
愛媛県松山市道後湯之町
湯上がりの朝に、市が立つ。
愛媛・道後温泉。日本最古とされる温泉。その周辺で、毎朝、市場が開かれている。
湯から上がって、まだ体が温かいうちに歩く。愛媛の柑橘、伊予の小魚、松山の豆腐が並んでいる。生産者の顔が見える距離で、食材を選ぶ。
4月〜11月の毎週日曜(早朝)
松江・袋川朝市
島根県松江市袋川沿い
宍道湖の霞の中、川沿いに市が立つ。
島根・松江。水の都と呼ばれる城下町。城下を水路が巡り、宍道湖からの霧が朝の街を包む。その空気の中に、日曜の朝市がある。
しじみ、野菜、山陰の食が並ぶ。
宍道湖のしじみは、全国有数の産地だ。汽水湖とい
毎月第1日曜
倉敷・美観地区手作り市
岡山県倉敷市本町・阿知2丁目
白壁の街並みの中に、市が立つ。
岡山・倉敷。江戸時代の商家が並ぶ、運河沿いの美観地区。観光客が多い街だ。でも、毎月第1日曜の朝市は、地元の人のための市だ。
地元の作家、農家、手仕事の人たちが出店する。白壁の通りに、野菜と工芸品が並ぶ。
不定期(月1〜2回)
広島・朝霧橋蚤の市
広島県広島市中区基町、元安川沿い
原爆ドームを望む川沿いで、蚤の市が開かれる。
広島・元安川。その川沿いに、月に1〜2回、若いクリエイターと古道具屋が混在する市が立つ。
古道具、古着、クラフト品。広島の今と過去が混ざった市だ。
原爆ドームは、すぐそこにある。
でも川沿
通年(2〜4月初旬に架け替えあり)
祖谷のかずら橋
徳島県三好市西祖谷山村善徳162-2
植物だけで作った橋が、谷の上に架かっている。
徳島・祖谷。四国の山奥の、深い谷間。日本三大秘境のひとつと呼ばれる場所。
かずら橋は、シラクチカズラという植物のつるだけで作られている。長さ45メートル、高さ14メートル。3年に一度、全部作
旧暦10月(神在月)
出雲大社・神在月
島根県出雲市大社町杵築東195
日本中の神様が、ここに集まる月がある。
島根・出雲大社。旧暦の10月、全国の神々が出雲に集まるとされる。だから他の地域では「神無月」、出雲だけが「神在月」と呼ぶ。
八百万の神が、縁を結ぶ会議をする。そのために来る。そういう話だ。
信じ
旧暦6月17日(毎年)
宮島・管絃祭
広島県廿日市市宮島町、厳島神社
神様が、船で海を渡る。
広島・宮島。世界遺産・厳島神社の管絃祭。旧暦6月17日、神を乗せた御座船が、雅楽を奏でながら瀬戸内の海を巡る。
管絃とは、雅楽のことだ。平安時代の宮廷音楽。それが、海の上で演奏される。
その音楽は、もともと屋内
通年(各体験施設による)
今治タオル・染色体験
愛媛県今治市
世界一の産地で、タオルを染める。
愛媛・今治。瀬戸内海に面した繊維の街。日本のタオルの多くが、ここで作られている。
今治タオルの品質は、水にある。今治の水は軟水で、繊維を傷めない。その水で洗うと、タオルが柔らかくなる。産地の水が、製品の
通年
島根・邑南町 農林業体験
島根県邑智郡邑南町
島根の山奥の町が、食でブランドを作った。
島根・邑南町。中国山地の過疎の町。人口は1万人を切っている。
ここに「耕すシェフ」という取り組みがある。農業と料理をつなぐシェフを育て、移住を促す。都市のレストランで働いていたシェフが、ここで農
通年
山口・萩 城下町移住体験
山口県萩市
明治維新をつくった人たちが、この街で育った。
山口・萩。江戸時代の毛利藩の城下町。幕末から明治にかけて、吉田松陰、伊藤博文、山縣有朋。日本の近代を作った人物たちが、この街の出身だ。
城下町の街並みが残っている。武家屋敷が残っている。松陰
毎年8月第3土曜
大山・火まつり
鳥取県西伯郡大山町、大山寺周辺
中国地方の最高峰で、火が灯る。
鳥取・大山。中国山地の最高峰、大山。その山麓の大山寺周辺で、8月に火まつりが行われる。
参道に篝火が灯る。麓で松明行列が進む。大山の山影と、炎の組み合わせ。山の神への、夏の奉納だ。
大山は、中国地方の人
毎年12月第4土曜
防府・裸参り
山口県防府市、防府天満宮
12月の深夜、裸で参拝する。
山口・防府。防府天満宮は、日本最初の天満宮のひとつ。その神社で、毎年12月第4土曜の深夜、裸まいりが行われる。
男性たちが白装束・裸足で参道を歩く。12月の山口の夜は、冷える。それでも、歩く。
日本三大裸
2026年8月中旬(例年8月)
松山まつり野外花火大会
愛媛県松山市(重信川河畔・市内会場)
道後の湯のまちで、花火を見る。
松山。日本最古の温泉・道後温泉のまち。夏祭りの花火が、伊予の夜空にひらく。
子規が育ち、漱石が暮らした城下町。文学のまちの、夏の一夜。スターマインが連発する。
昼は城と温泉、夜は花火。松山の夏は、ゆった
通年(要予約・筆の里工房)
熊野筆・筆づくり体験
広島県安芸郡熊野町(筆の里工房)
世界の頬を、なでる筆。
熊野。広島の山あいの小さな町。日本の筆の、八割がここで生まれる。書道の筆も、化粧の筆も。
世界中のメイクアップアーティストが、この町の化粧筆を使う。
毛をそろえ、束ねる。何百本もの毛先を、一本の筆にまとめる。気
石見地方(浜田・益田など)で、神社の祭礼や定期公演として夜を中心に上演されます。日程は会場により異なります。
石見神楽 定期公演
夜どおし、舞う。
石見神楽。島根の西、石見地方の神楽。神事でありながら、娯楽でもある。秋の祭りの夜、社殿で、明け方まで舞い続ける。
大蛇が、出る。八岐大蛇の段。胴体が、何メートルもある蛇が、何匹も、とぐろを巻く。提灯のように畳まれた紙の胴が
毎年7月第4土曜をはさむ3日間
戸畑祇園大山笠
福岡県北九州市戸畑区 戸畑区役所・浅生一号公園周辺
昼と夜で、姿が変わる。
福岡・北九州、戸畑。七月、四基の大山笠が街を練る。昼は幟山笠。高さ一メートル八十の台に、紅白の幟を左右に立て、金糸銀糸の見送りを飾る。格調高く、華麗に。
夜になると、すべてを取り払う。台の上に、十二段、三百九個の
毎年7月第3土曜をはさむ3日間
小倉祇園太鼓
福岡県北九州市小倉北区 小倉城周辺・八坂神社
太鼓を、歩きながら打つ。
福岡・北九州、小倉。七月、小倉城のまわりに太鼓の音が響く。山車を引き、その上で太鼓を叩く。しかも、両面打ち。表と裏、二人が同時に打つ。歩きながら打つ。全国でも珍しい。
四百年の歴史がある。細川忠興公が、疫病と災