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祭事 中国
石見神楽
島根県西部(浜田市・益田市・大田市ほか石見地方各地)
蛇が、火を噴く。 島根の西、石見地方の神楽。神話を、面と衣装と囃子で舞う。 有名なのは「八岐大蛇」。胴の長い大蛇が、何匹も出てくる。絡み合い、のたうち、舞台を埋め尽くす。子どもが泣き、大人が身を乗り出す。 起源は古い。神への奉納の舞として、
毎年7月
祭事 中国
津和野・鷺舞
島根県鹿足郡津和野町、弥栄神社
白鷺が、水の上を歩く。 島根・津和野。山陰の奥、小さな城下町。白壁と堀の街に、夏が来ると神事がやってくる。 白鷺に扮した舞手が、川の浅瀬に立つ。翼を広げ、水面をなぞるように動く。音楽はない。言葉もない。動きだけがある。 鷺は、水と陸の
毎年6月第1金・土・日
祭事 中国
広島・とうかさん
広島市中区三川町、圓隆寺
浴衣を、着る理由。 広島・とうかさん。圓隆寺の夏の縁日だ。6月の第1週末、中心街が歩行者天国になる。浴衣姿の人たちが、夜の広島を歩く。 この日のために、タンスから出す人がいる。この夜のために、着付けを覚えた人がいる。 50万人が3日間
毎年8月第3土曜
祭事 中国
大山・火まつり
鳥取県西伯郡大山町、大山寺周辺
中国地方の最高峰で、火が灯る。 鳥取・大山。中国山地の最高峰、大山。その山麓の大山寺周辺で、8月に火まつりが行われる。 参道に篝火が灯る。麓で松明行列が進む。大山の山影と、炎の組み合わせ。山の神への、夏の奉納だ。 大山は、中国地方の人
毎年12月第4土曜
祭事 中国
防府・裸参り
山口県防府市、防府天満宮
12月の深夜、裸で参拝する。 山口・防府。防府天満宮は、日本最初の天満宮のひとつ。その神社で、毎年12月第4土曜の深夜、裸まいりが行われる。 男性たちが白装束・裸足で参道を歩く。12月の山口の夜は、冷える。それでも、歩く。 日本三大裸
2026年8月中旬(例年8月)
祭事 中国
松山まつり野外花火大会
愛媛県松山市(重信川河畔・市内会場)
道後の湯のまちで、花火を見る。 松山。日本最古の温泉・道後温泉のまち。夏祭りの花火が、伊予の夜空にひらく。 子規が育ち、漱石が暮らした城下町。文学のまちの、夏の一夜。スターマインが連発する。 昼は城と温泉、夜は花火。松山の夏は、ゆった
毎年7月第4土曜をはさむ3日間
祭事 中国
戸畑祇園大山笠
福岡県北九州市戸畑区 戸畑区役所・浅生一号公園周辺
昼と夜で、姿が変わる。 福岡・北九州、戸畑。七月、四基の大山笠が街を練る。昼は幟山笠。高さ一メートル八十の台に、紅白の幟を左右に立て、金糸銀糸の見送りを飾る。格調高く、華麗に。 夜になると、すべてを取り払う。台の上に、十二段、三百九個の
毎年7月第3土曜をはさむ3日間
祭事 中国
小倉祇園太鼓
福岡県北九州市小倉北区 小倉城周辺・八坂神社
太鼓を、歩きながら打つ。 福岡・北九州、小倉。七月、小倉城のまわりに太鼓の音が響く。山車を引き、その上で太鼓を叩く。しかも、両面打ち。表と裏、二人が同時に打つ。歩きながら打つ。全国でも珍しい。 四百年の歴史がある。細川忠興公が、疫病と災