一次産業/商いの場
兵庫県 丹波篠山市河原町
丹波篠山 河原町妻入商家群
Sasayama Kawaramachi Gable-fronted Houses
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
妻入の商家が続く通りと武家町・城跡が近接し、丹波焼や黒豆の店を見ながら歩ける。
この場所の物語
屋根の三角の面が、通りに向かってずらりと並んでいます。河原町の商家は妻入といって棟に直角の側を通りへ向けるので、つまり三角に見える面を正面として建てているんですよ。間口の広さで税が決まった時代の名残とも言われていて、狭い間口の家が奥へ長く伸びる形が通り沿いに続きます。
2004年の12月に、重要伝統的建造物群保存地区へ選ばれました。少し歩けば武家町の通りと城跡があるので、町の性格が数百メートルのあいだで切り替わるんですよね。丹波焼や黒豆を扱う店が通りに並んで開いていて、大阪へは高速で1時間ほど、空き町家の活用も進んでいるんですよ。
農業の受け皿もあるので、移り住む先としても見られます。妻入が並ぶと通りの上の線が三角の連続になっていくので、平入の町並みとは輪郭がまるで違って見えるんですよ。城下町は身分ごとに区画を分けて作られているもので、通りの幅と家の建て方が変わるので境目が分かると思います。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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