温泉
この場所の物語
耳川の水音が、ここではずっと聞こえているんです。大内原ダム湖のほとりに、2000年に湧き出したナトリウム-炭酸水素塩の湯は、まだ若い温泉なんだなあ、とふしぎな気持ちで浸かることになります。石峠レイクランドという複合施設のなかに温泉があって、日帰り施設「美々川」でさっと浸かるのもよし、コテージに泊まってゆっくり過ごすのもいい。
九州山地の麓に来ると、時間のながれがすこしゆっくりになる感じがするんです。多拠点で動いている人にとっては、静かに自分を立てなおせる場所として、ちょうどいいかもしれません。訪日客には、ダム湖と山間の自然がひとつになった、日本の山里の素の表情を歩いて感じてもらえるんじゃないかと思います。
とくに飾られていない、ふだんの湯治場の空気がここにはあります。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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