2026年7月
2件
7月24日〜7月25日
天神祭
大阪府大阪市北区天神橋2-1-8(大阪天満宮)および大川一帯
船の祭りと、火の祭り。
大阪・天神祭。京都の祇園祭、東京の神田祭とならぶ、日本三大祭のひとつ。
主役は、学問の神・菅原道真。
見どころは七月二十五日の「船渡御」。神霊を載せた船を中心に、約百隻の船が、大川を行き交う。かがり火が水面に映る。船
7月25日〜7月25日
天神祭奉納花火大会
大阪府大阪市北区(大川・桜之宮公園周辺)
千年の祭りの、フィナーレ。
日本三大祭りのひとつ、天神祭。学問の神・菅原道真をまつる。その締めくくりが、この奉納花火。
船渡御。かがり火をたいた百隻の船が、大川をすすむ。その頭上で花火が開く。火と水と、船の灯り。
紅梅花火。道真ゆかり
2026年8月
5件
8月6日〜8月6日
びわ湖大花火大会
湖が、闇に沈む。
滋賀県、大津。
琵琶湖の南端、
なぎさ公園から沖へ向けて、
花火が打ち上がる。
2026年は第40回記念大会。
テーマ、
「戦国ディスカバリー滋賀・びわ湖 夏の陣」。
スターマイン、
3号玉から10号玉まで、
約1
8月11日〜8月15日
阿波おどり(徳島)
徳島市(藍場浜演舞場ほか市内各演舞場)
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」。
この囃し言葉が、阿波おどりのすべてを言い表している。
起源は1587年、蜂須賀家政が徳島城の落成を祝って民衆に踊りを許したことだとも、盂蘭盆会の精霊踊りが発展したものだとも言われている
8月15日〜8月16日
篠山デカンショ祭
兵庫県丹波篠山市北新町(篠山城跡三の丸広場)
「デカンショ、デカンショで半年暮らす」。
意味は、わからなくていい。歌えば、それでいい。
丹波篠山の盆。城跡の広場に、高いやぐらが立つ。日が暮れると、浴衣の人々が輪になる。ひとつ、ふたつ、いくつもの輪。
歌われるのはデカンショ節。歌詞は数千
8月16日〜8月16日
五山送り火
京都府京都市(東山・北山周辺の五つの山)
山に、火で、文字を描く。
京都・五山送り火。八月十六日の夜。盆に帰ってきた先祖の霊を、あの世へ送り出す。
午後八時。東山に「大」の字が、炎で浮かび上がる。続いて、「妙」「法」、舟形、左大文字、鳥居形。五つの山に、順番に、火が灯る。
暗い山肌
8月17日〜8月17日
熊野大花火大会
三重県熊野市(七里御浜海岸)
海が、舞台になる。
三百年以上の歴史。もとは初盆の供養から始まった花火。世界遺産・熊野古道のふもと、七里御浜の浜辺で打ち上げられる。
海上自爆。鬼ヶ城の岩壁で炸裂する三尺玉。海面すれすれで開く花火は、ここならでは。波の音と、花火の音がま
2027年1月
2件
1月9日〜1月11日
西宮十日えびす
兵庫県西宮市社家町1-17(西宮神社)
走って、一番福を、つかむ。
兵庫・西宮。全国に三千社あるえびす神社の総本社。一月十日、十日えびす。商売繁盛の神を祀る。
有名なのは、十日の早朝。「開門神事福男選び」。
午前六時。表大門が開く。待ち構えていた数千人が、いっせいに走り出す。本殿
1月20日〜2月28日
灘の酒蔵開き
海と山の、あいだの細い帯。
神戸、灘五郷。日本最大の酒どころ。全国の酒の、四分の一をつくる。六甲おろしの寒風と、宮水と呼ばれる硬水。酒づくりに必要なものが、この狭い土地に、たまたま揃った。
冬、新酒の季節。各蔵が、順番に蔵を開ける。搾りたて
いつでも
毎年8月第2土曜
鳥取・しゃんしゃん祭
鳥取市中心市街地
しゃんしゃん、という音がする。
それが名前の由来だ。鈴の音。傘についた鈴の音が、鳥取の夜に響く。
8月の第2土曜、中心街に踊り手が集まる。傘を持ち、腰を振り、鈴を鳴らす。数千人が一斉に。その音の波が、通りを満たす。
見ているだけで体が
通年(舟屋日和などのイベントは季節限定)
伊根・舟屋の里
京都府与謝郡伊根町
家の一階が、船の車庫になっている。
京都・伊根町。丹後半島の先端、伊根湾に面した漁村。約230棟の舟屋が湾を囲んでいる。
舟屋は、一階が海に面したガレージだ。そこに船を入れる。二階が住居。海と、生活が直結している。
こういう集落は、世
2026年8月中旬(例年8月上旬〜中旬)
なにわ淀川花火大会
大阪府大阪市(淀川河川敷・新淀川大橋周辺)
市民が、つくった花火。
平成元年、まちの人の手で始まった。行政主導ではない。淀川をはさんだ大阪の人びとが、自分たちの夏のために立ち上げた花火大会。
約束の、ビルの谷間。高層ビルを背景に、花火がひらく。都会のまんなかで見上げる、これが大阪
2026年7月下旬(例年7月)
姫路みなと祭海上花火大会
兵庫県姫路市(姫路港飾磨地区)
白鷺城のまちの、海の花火。
世界遺産・姫路城をいただく港町。その海辺で、夏の花火が上がる。瀬戸内の、おだやかな海が舞台。
海上花火。水面から打ち上がる花火が、海と空の両方にひらく。スターマインが、港の夜を彩る。
昼は城を、夜は花火を。
2026年8月10日(例年8月10日前後)
白浜花火大会
和歌山県西牟婁郡白浜町(白良浜海岸)
白い砂浜で、花火を待つ。
南紀白浜。日本でも指折りの、白い砂のビーチ。海水浴の帰り、そのまま浜に座って花火を見る。
昼は海、夜は花火。リゾートの一日が、火で締めくくられる。海面に映る光。波打ちぎわまで、人がならぶ。
温泉もある。海もあ
2026年8月16日(例年8月16日)
宮津・燈籠流し花火大会
京都府宮津市(宮津湾・島崎公園周辺)
灯籠と花火が、海でかさなる。
天橋立で知られる宮津湾。お盆の終わり、精霊を送る灯籠が海に流される。その上で、花火が上がる。
万灯籠。一万の灯が、ゆっくりと海をただよう。死者をあの世へ送る、やわらかな火。
空には花火。海には灯籠。生者と
2026年8月中旬(阿波おどり前夜・例年8月)
阿波おどり前夜祭花火大会
徳島県徳島市(新町川・吉野川河畔)
踊る阿呆の、前夜。
「踊る阿呆に見る阿呆」。日本一の盆踊り、阿波おどり。その熱狂のはじまりを、花火が告げる。
吉野川のほとりで、夏の夜空がひらく。明日からの四日間、徳島はまちごと踊りの渦になる。
太鼓と、三味線と、鉦の音。踊りの血が、
2026年8月中旬(例年8月)
高松まつり花火大会
香川県高松市(サンポート高松・高松港)
瀬戸の海に、花火がひらく。
讃岐・高松。瀬戸内海をのぞむ港町。「さぬき高松まつり」の締めくくりが、この海上花火。
サンポートの港から、約八千発。おだやかな瀬戸内の海に、光が映る。島影が、シルエットになる。
うどんのまちの、夏祭り。昼は
毎年10月22日(雨天順延)
時代祭
京都府京都市 京都御所〜平安神宮
京都、10月22日。
千年の都が、自分の歴史を歩いて見せる日。
明治維新から平安遷都まで。
時代をさかのぼる順に、約2,000人の行列が京都御所を出て、平安神宮へ。
維新勤王隊の笛と太鼓、織田信長の騎馬、静御前、清少納言。
衣裳も祭具も、
毎年10月22日
鞍馬の火祭
京都府京都市左京区鞍馬 由岐神社周辺
10月22日、夜。
京都の北、鞍馬の山あいが、火で埋まる。
「サイレヤ、サイレヨウ」の掛け声。
子どもの手松明から、大人がかつぐ大松明まで。
重さ100キロを超える火の柱が、細い街道を練り歩く。
由岐神社の例祭。
はじまりは平安の昔。
毎年1月第4土曜(荒天順延)
若草山焼き
奈良県奈良市 若草山・奈良公園一帯
山が、燃える夜。
奈良、若草山焼き。
1月の第4土曜。
夕暮れ、春日大社の御神火が松明の行列で運ばれる。
花火が上がり、合図とともに、山肌へ一斉に点火。
標高342メートルの芝の山が、まるごと火になる。
由来には諸説ある。
東大寺と興福