いつでも
通年
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ
十日町市本町6丁目(インフォメーションセンター)
越後妻有は、新潟と長野の県境に広がる山間の土地だ。冬は3メートルを超える雪に閉ざされ、高齢化と過疎化が長年つづいてきた。そういう場所に、2000年、アートの祭典がはじまった。
会場は、美術館ではない。廃校になった小学校の教室、棚田の畦道、
毎日
十和田奥入瀬芸術祭
青森県十和田市(十和田湖・奥入瀬渓流および市街地)
渓流の音が、作品の一部になる。
青森・十和田。十和田湖と、そこから流れ出す奥入瀬渓流。日本でも指折りの、美しい水の風景だ。
この自然を舞台に、芸術祭がひらかれる。
奥入瀬の流れは、十四キロにわたって続く。苔むした岩、滝、ブナの森。歩くだけで
毎日
国東半島芸術祭
大分県国東市・豊後高田市ほか国東半島一帯
仏の里に、現代アートが宿る。
大分・国東半島。瀬戸内海に突き出した、丸い半島。ここは古くから、山岳仏教の聖地だった。
「六郷満山」と呼ばれる寺院群。石仏。磨崖仏。千年以上、人々は山を歩き、仏に祈ってきた。
その半島に、現代アートが置かれた。
毎日
北アルプス国際芸術祭
長野県大町市(市街地および周辺の里山・湖沼)
雪解け水が育てた町で、アートを観る。
長野・大町市。北アルプスの、すぐ麓。三千メートル級の山々が、すぐそこに見える。
数年に一度、芸術祭がひらかれる。
この町は、水の町だ。北アルプスに降った雪が、解け、地中を流れ、湧き出す。その清らかな水が
毎日
山形ビエンナーレ
山形県山形市(東北芸術工科大学および市内各所)
大学が、町をひらく。
山形・山形市。二年に一度ひらかれる芸術祭。主体は、東北芸術工科大学だ。
大学が芸術祭をつくる。だから、教育と表現が、地続きになっている。学生も、教員も、招かれた作家も、一緒になって、この祭りをつくる。
扱う分野は、幅広
毎日
茨城県北芸術祭(KENPOKU ART)
茨城県北部(日立市・常陸太田市・大子町ほか県北6市町)
海と、山と。ふたつの顔を、ひとつの芸術祭で。
茨城・県北。太平洋に面した海岸エリアと、奥久慈と呼ばれる山間エリア。性格の違う二つの地域を、まとめて舞台にする。
海では、断崖、灯台、漁港。山では、渓谷、滝、温泉。同じ茨城県北なのに、風景がまる
毎日
Reborn-Art Festival
宮城県石巻市(牡鹿半島・市街地一帯)
津波の傷あとに、アートが立つ。
宮城・石巻。牡鹿半島。2011年、東日本大震災で、大きな被害を受けた土地だ。
波が、町をのみ込んだ。多くの命が失われた。
その場所で、芸術祭がひらかれる。「Reborn-Art」。生まれ変わる芸術、という意味
通年(2〜4月初旬に架け替えあり)
祖谷のかずら橋
徳島県三好市西祖谷山村善徳162-2
植物だけで作った橋が、谷の上に架かっている。
徳島・祖谷。四国の山奥の、深い谷間。日本三大秘境のひとつと呼ばれる場所。
かずら橋は、シラクチカズラという植物のつるだけで作られている。長さ45メートル、高さ14メートル。3年に一度、全部作
3月下旬〜4月上旬(菜の花)、10月(コスモス)
飛鳥・藤原宮跡 菜の花
奈良県橿原市高殿町
1300年前の都の跡に、菜の花が咲く。
奈良・藤原宮跡。694年に造られた日本初の本格的な都、藤原京。わずか16年で廃都になったその場所に、今は礎石だけが残っている。
春になると、その跡地が黄色に染まる。菜の花が、一面に咲く。
フェン
通年(フェリーで約50分)
田代島(猫の島)
宮城県石巻市田代島
猫が、人より多い島がある。
宮城・田代島。石巻港からフェリーで50分。人口は数十人。猫は、それと同じくらいいる。
漁師が猫を大切にしてきた島だ。猫が魚の群れを教えてくれるという言い伝えがある。島に猫の神社がある。犬は連れて来られない。
旧暦10月(神在月)
出雲大社・神在月
島根県出雲市大社町杵築東195
日本中の神様が、ここに集まる月がある。
島根・出雲大社。旧暦の10月、全国の神々が出雲に集まるとされる。だから他の地域では「神無月」、出雲だけが「神在月」と呼ぶ。
八百万の神が、縁を結ぶ会議をする。そのために来る。そういう話だ。
信じ
通年(月曜休)
犬島アートプロジェクト
岡山県岡山市東区犬島
廃墟が、美術館になった島。
岡山・犬島。かつて銅の精錬所があった小さな島。精錬所は1919年に閉鎖された。煙突だけが残った。
その廃墟を使った現代アートが、今ここにある。廃工場の熱を利用して、電気を使わずに温度管理する美術館。三島由紀夫
4月〜10月(通年催行あり)
四万十川カヌー体験
高知県四万十市・四万十町
日本最後の清流を、漕いで進む。
高知・四万十川。大きなダムがない川。だから水が澄んでいる。だから「最後の清流」と呼ばれる。
カヌーで川を下る。両岸に山が迫る。沈下橋を、水面から見上げる。川底の石が、透けて見える。
音は、水の音だけ。
4月中旬〜6月上旬(雪の大谷ウォーク期間)
立山黒部・雪の大谷
富山県立山町(アルペンルート室堂付近)
道の両側に、20メートルの雪の壁が立つ。
富山・立山。標高2,450メートルの室堂平。4月にここへ来ると、雪の回廊の中を歩くことができる。
除雪車が道を切り開く。その両側に残った雪が、壁になる。高いところでは20メートルを超える。
人
旧暦6月17日(毎年)
宮島・管絃祭
広島県廿日市市宮島町、厳島神社
神様が、船で海を渡る。
広島・宮島。世界遺産・厳島神社の管絃祭。旧暦6月17日、神を乗せた御座船が、雅楽を奏でながら瀬戸内の海を巡る。
管絃とは、雅楽のことだ。平安時代の宮廷音楽。それが、海の上で演奏される。
その音楽は、もともと屋内
通年(火山活動状況により立入制限あり)
阿蘇・草千里ヶ浜
熊本県阿蘇市草千里ヶ浜
活火山のカルデラの中に、草原がある。
熊本・阿蘇。世界最大級のカルデラ。その内側に、草千里ヶ浜という草原がある。
馬が草を食む。池がある。煙が上がる火口が、すぐ近くにある。
地球が生きている場所だ。
それは比喩ではない。
文字通り、地
6月〜9月(メインシーズン)
美瑛・丘のパノラマライドツアー
北海道上川郡美瑛町
なだらかな丘が、どこまでも続く。
北海道・美瑛。上川盆地の農村。ヨーロッパの田園風景に似ていると言われるが、それは違う。これは北海道にしかない。
小麦、じゃがいも、ひまわり、ラベンダーの畑が、丘のうねりに沿って広がる。色の帯が、地平線ま
通年(12月〜3月は冬季ライトアップあり)
下呂温泉・合掌村
岐阜県下呂市森2369
温泉地に、茅葺き屋根の集落がある。
岐阜・下呂温泉。日本三大名泉のひとつ。その下呂に、飛騨の合掌造り民家が10棟移築されている。
合掌造りは、釘を使わない。急勾配の茅葺き屋根が、雪の重さに耐えるための建築だ。囲炉裏が今も焚かれている。煙
通年(8:30〜17:00)
龍泉洞(岩泉)
岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成1-1
洞窟の奥に、深い湖がある。
岩手・岩泉。北上山地の山奥にある、龍泉洞。日本三大鍾乳洞のひとつ。
その洞窟の中に、地底湖がある。透明度が98メートル以上。水の中を、98メートル先まで見通せる。世界でもトップクラスの透明度だ。
水が、青い
国立文楽劇場(大阪・日本橋)で、初春・春・夏・秋など年に数回の本公演。日程は公演により異なります。
国立文楽劇場 文楽公演
人形に、三人がかり。
文楽。大阪で育った、人形浄瑠璃。一体の人形を、三人で動かす。主遣い、左遣い、足遣い。呼吸を合わせ、一つの命に見せる。
太夫が語り、三味線が鳴る。物語の、すべての声を、一人の太夫が引き受ける。男も女も、老いも若きも。
義
阿波十郎兵衛屋敷で、ほぼ毎日(時間は季節により変動)の定期上演。詳細は施設にご確認ください。
阿波十郎兵衛屋敷 人形浄瑠璃
農村の、人形芝居。
阿波の人形浄瑠璃。都の文楽とちがい、村が育てた芸能。寺や神社の境内で、農閑期に、村人が演じてきた。
人形が、大きい。野外の遠くからでも見えるように。表情も、動きも、大ぶり。素朴で、力強い。
十郎兵衛屋敷。傾城阿波の鳴門、
例年初夏〜秋にかけて、島内各地の能舞台で薪能が上演されます。日程は会場により異なります。
佐渡の薪能
島に、能舞台が三十以上。
佐渡。流された人々が、都の芸能を持ち込んだ。世阿弥も、この島へ流された。能が、島の暮らしに根づいた。
農村に、能舞台がある。神社の境内に、ふつうに建っている。祭りのたび、村人が舞う。プロではない。それでも、何百年と
壬生寺で、例年春(4月~5月)と秋、節分などに上演される無言の宗教劇。日程は年により異なります。
壬生狂言
声の、ない狂言。
壬生狂言。京都・壬生寺に、七百年伝わる。演者は、一言もしゃべらない。鉦と太鼓と笛、その囃子だけで、物語が進む。
仏の教えを、身ぶりで説く。文字の読めない庶民に、善悪を伝えるための芝居だった。だから、言葉がいらない。
面をつ
石見地方(浜田・益田など)で、神社の祭礼や定期公演として夜を中心に上演されます。日程は会場により異なります。
石見神楽 定期公演
夜どおし、舞う。
石見神楽。島根の西、石見地方の神楽。神事でありながら、娯楽でもある。秋の祭りの夜、社殿で、明け方まで舞い続ける。
大蛇が、出る。八岐大蛇の段。胴体が、何メートルもある蛇が、何匹も、とぐろを巻く。提灯のように畳まれた紙の胴が
小田原・厚木など神奈川県西部で、保存会により定期公演・神社祭礼で上演されます。日程は年により異なります。
相模人形芝居
三人遣いの、人形芝居。
相模人形芝居。神奈川の西部、小田原や厚木に伝わる。文楽と同じ、三人遣い。江戸時代、上方から伝わり、村に根づいた。
いまは、保存会が守る。担い手は、ふだんは別の仕事を持つ人たち。会社員も、農家も。練習を重ね、舞台に立つ
岩手・早池峰山麓(大償・岳)に伝わる神楽。例大祭や定期公演で奉納されます。日程は年により異なります。
早池峰神楽
山の神に、捧げる舞。
早池峰神楽。岩手、早池峰山のふもと。山岳信仰とともに、五百年以上続く。ユネスコ無形文化遺産。
二つの集落が、それぞれの神楽を守る。大償と、岳。同じ山を仰ぎ、別の流儀で舞う。互いに、混ざらない。
面が、古い。鬼の面、神の
例年1月下旬〜2月上旬(約10日間)
神戸ルミナリエ
兵庫県神戸市 メリケンパーク・東遊園地・旧居留地
光は、祈りから始まった。
神戸ルミナリエ。
1995年、阪神・淡路大震災の年の12月。
鎮魂と復興の願いを込めて、
イタリア生まれの光の彫刻が、神戸の街に灯った。
以来つづく、冬の風物詩。
会場は三つ。
海辺のメリケンパーク、東遊園地、
例年10月中旬〜翌5月末
なばなの里イルミネーション
三重県桑名市長島町駒江 なばなの里
半年、灯りつづける光。
三重・桑名、なばなの里。
秋のなかばから初夏の手前まで。
数百万球のLEDが、花のテーマパークを夜ごと光に変える。
日本最大級のイルミネーション。
名物は「光のトンネル」。
全長200メートル、電球の花のアーチを