祭事
岡山県真庭市神庭 神庭の滝
神庭の滝の紅葉
Kanba Falls
祭事 · Festival
この場所の物語
滝の白が1本、紅葉の中を垂直に通っています。岡山の真庭にある神庭の滝は高さ110メートル、幅20メートル、日本の滝百選のひとつで、紅葉は例年11月の中旬から下旬です。岡山県の北部の山あいにあって、水は1枚の岩壁をまっすぐ落ちて、途中で段になりません。
だから白が縦に1本だけすっと通って、そこへカエデの赤とカツラの黄が左右から寄ってくるんですよね。滝壺のすぐ手前まで遊歩道が続いていて、近づくほど水の音が大きくなり、やがて音のほうが姿を覆ってしまいます。離れて見れば滝は絵の一部で、近づけば滝しか残らず、おなじ滝に二通りの会い方があるわけです。
神庭の滝のあたりには、野生のニホンザルが群れで暮らしているんですよ。餌はやらない、というのがここでの約束になっています。猿は猿の秋を人は人の秋を過ごしていて、それくらいの距離がちょうどいいんだと思います。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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