日本の、ある章
岡山県
27の町や村。順位ではなく、ただ並んでいる。まだ、行ってない町がある。
{# AURA_PREF_PILLAR56_V1 : 柱6「さちとあじ」。カードの色は既存の
ev-related-card--aji をそのまま使う(見た目を自前で持たない) #}
AJIこの県の、さちとあじ
あじ
ば
寿司
ばら寿司
酢飯の上に鰆や海老、野菜を彩りよく並べる。祭りや集まりの日に大鉢で出す。
あじ
デ
丼・飯
デミカツ丼
豚カツにデミグラスのソースをかけ、飯に載せてグリンピースを散らして出す。
あじ
え
丼・飯
えびめし
小海老とソースで飯を黒く炒める。目玉焼きやサラダを添えて皿で出される。
あじ
蒜
麺
蒜山焼きそば
味噌だれで鶏とキャベツを炒め合わせる。高原の店ごとにたれの配合が違う。
あじ
ホ
麺
ホルモンうどん
牛の内臓とうどんを鉄板で炒め、味噌だれを絡める。牛の扱いが続く土地の一品。
あじ
い
魚介の料理
いいだこの煮つけ
卵を持った飯蛸を丸ごと煮る。頭の中が飯粒のように見える。
あじ
き
菓子
きびだんご
求肥に黍の粉を混ぜて丸める。土産の箱詰めのほか、社寺の門前でも売られる。
あじ
黄
野菜・豆の料理
黄ニラのおひたし
日を当てずに育てた黄色い韮。香りがやわらかく、甘い。
あじ
ま
漬物・発酵
ままかり
小さな魚を酢に漬ける。飯が進んで隣家へ借りに行くという言い伝えが名の由来。
あじ
た
丼・飯
たこめし
潮の速い瀬戸内の蛸を米と炊く。足を切らずに一本のせる店もある。
あじ
さ
寿司
さわらのこうこずし
鰆と沢庵を刻んで飯に混ぜる。漬物の歯ざわりが残る。
MACHIこの県の、まちとなりわい
なりわい
備
産地の仕事
備前 伊部の窯元通り
駅前から煉瓦煙突が立ち並び、釉薬を使わず焼き締める備前焼の窯元とギャラリーが続く。
なりわい
児
産地の仕事/商いの場
児島ジーンズストリート
ジーンズ縫製の産地で、メーカー直営店が約400mの通りに並び、加工の見学もできる。
なりわい
倉
商いの場/通勤圏の勤め
倉敷美観地区と大原美術館
倉敷川の柳並木に白壁となまこ壁の蔵屋敷が続き、西洋近代絵画の美術館が並んで建つ。
なりわい
奉
商いの場
奉還町商店街
岡山駅の西口から伸びるアーケードに古書店や食堂、宿と個人商店が入り交じる。
なりわい
犬
観光・宿
犬島 精錬所美術館と集落の作品
銅製錬所の煉瓦遺構を使った美術館と、集落の民家に置かれた作品を歩いて巡る。
なりわい
吹
一次産業/観光・宿
吹屋 ベンガラの町並み
赤く塗られた格子と石州瓦の家並みが山上の一本道に続き、旧小学校や坑道跡も徒歩圏にある。
なりわい
津
商いの場/通勤圏の勤め
津山 城東
出雲街道沿いの町人地。なまこ壁と袖壁の町家が続き、旧苅田家住宅などが内部公開されている。
なりわい
津
商いの場/通勤圏の勤め
津山 城西
城の西側に寺町と商家町が重なる地区。寺院が通りに連なり、洋風の教会や旧医院が混じって建つ。
なりわい
矢
商いの場/通勤圏の勤め
矢掛宿
山陽道の宿場。本陣と脇本陣がともに残り、白壁となまこ壁の町家が街道の両側に続く。
EVENTこの県の、祭りと催し
催し
西
例年2月第3土曜
西大寺会陽(はだか祭り)
裸の男たちが、一本の木を奪い合う。
催し
岡
3年に一度(秋に開催)
岡山芸術交流
城下町が、まるごと美術館になる。
催し
倉
毎月第1日曜日
倉敷天領朝市(三斎市)
白壁の町に、朝の市が立つ。
催し
西
通年(移住・起業相談、お試し滞在は随時受付)
西粟倉村 ローカルベンチャー
森を捨てなかった村が、若者を呼んでいる。
催し
倉
毎月第1日曜
倉敷・美観地区手作り市
白壁の街並みの中に、市が立つ。
催し
犬
通年(月曜休)
犬島アートプロジェクト
廃墟が、美術館になった島。
催し
備
通年(各窯元により異なる)
備前焼・窯元体験
釉薬を使わない。
催し
地
通年(要事前申込)
地域おこし協力隊体験(西粟倉村)
人口1500人の村が、起業家を育てている。
催し
奥
例年10月下旬〜11月中旬が見頃
奥津渓の紅葉
歩いていると足元に穴が並んでいて、これが岡山・鏡野の奥津渓に残る甌穴なんですよね。
催し
神
例年11月中旬〜下旬が見頃
神庭の滝の紅葉
滝の白が1本、紅葉の中を垂直に通っています。
催し
鶴
例年4月上旬が見頃
鶴山公園の桜(津山城)
段になった石垣がそのまま残っていて、その上に桜が咲くんですよ。
ISLANDこの県の、島
島
北
北木島
北木石、と声に出すと、ちょっと硬くて、すこし湿った響きがあるんですよね。
島
前
前島
牛窓の港から船でほんの五分、塘輪島と呼ばれていた島影が見えてくるんです。
島
鴻
鴻島
段々畑のミカンが、海に向かってずるずると傾いでいるんですよね。
島
真
真鍋島
港から船に揺られて辿り着くと、まず迎えてくれるのは細い路地に寝そべる猫たちなんですよね。
島
白
白石島
フェリーが伏越港を出て、瀬戸内の島影をいくつか過ぎると、白石島の砂浜が見えてくるんです。
島
犬
犬島
宝伝港から船で十分足らず、瀬戸内海に小さく浮かぶ犬島へ渡ると、花崗岩を切り出した跡の断崖や池沼が、ふしぎな景色をつくっているんですよね。
島
大
大多府島
日生港から船で南に下っていくと、石積みの古い波止が見えてくるんです。
島
松
松島
瀬戸大橋の橋脚が、海から島を持ち上げるように立っている。
ONSENこの県の、湯
市区町村この県の、すべての町
まち
赤
赤磐市
桃やピオーネの畑が、丘の斜面にぽつりぽつりと続いている。
まち
浅
浅口市
備中手延べ麺の看板が、鴨方の旧市街にひっそり残っているんですよね。
まち
井
井原市
夜になると、井原の空はほんとうに暗くなるんです。
まち
岡
岡山市
吉備団子の甘みと、えびめしの濃いソースと、白桃の果汁が、ひとつの街の食卓にぜんぶ並んでいる、というのがちょっとおもしろいんですよね。
まち
鏡
鏡野町
奥津渓の花崗岩を、吉井川の清流がゆっくりと削ってきた。
まち
笠
笠岡市
笠岡港から出る旅客船が、朝のうちに諸島のほうへ向かっていくんですよね。
まち
吉
吉備中央町
吉備高原の台地に、計画都市と古い集落がとなり合って存在しているんですよね。
まち
久
久米南町
棚田まつりの日、山の上から見下ろすと、段々に積まれた田んぼが、空の光をそれぞれ別々に受けているんですよね。
まち
倉
倉敷市
白壁の塀に沿ってゆっくり歩くと、倉敷川の水面がひかりを揺らしていて、江戸時代の天領だったころの記憶が、ふだんの散歩道にそのまま残っているんですよね。
まち
里
里庄町
備中素麺の白い束が、ふだんの台所にそのまま並んでいるような町なんですよね。
まち
勝
勝央町
出雲往来の宿場として栄えた勝間田の駅舎が、2021年に新しくなったんです。
まち
新
新庄村
出雲街道が、いまも村の真ん中を通っているんですよね。
まち
瀬
瀬戸内市
鉄を打つ音は、もうここには聞こえない。
まち
総
総社市
田んぼのあいだに、ふいに五重塔が立っているんですよね。
まち
高
高梁市
赤銅色の石州瓦が、坂道の両脇にずっと続いているんですよね。
まち
玉
玉野市
宇野港のフェリー乗り場に立つと、海の向こうに直島や豊島がぽかりと浮かんで見えて、ああここは陸の終わりじゃなくて、海への入り口なんだなあ、と気づくんですよね。
まち
津
津山市
出雲街道沿いに白壁となまこ壁の商家が並ぶ城西の町を、ゆっくり歩くと、江戸の地割がそのまま残っていることに、すこし驚くんですよね。
まち
奈
奈義町
那岐山の稜線が、ふだんの暮らしの背景にある、というのがここの手触りなんですよね。
まち
新
新見市
石灰岩の台地の下に、いくつもの鍾乳洞が口を開けている、というのがこの土地のふだんの地面なんですよね。
まち
西
西粟倉村
杉と檜の匂いが、村じゅうにしずかに満ちているんですよね。
まち
早
早島町
畳表を織る手の感触と、物流トラックの振動が、同じ平らな土地にある、というのがいいんですよね。
まち
備
備前市
煉瓦造りの煙突が、伊部の空にいくつも立っているんですよね。
まち
真
真庭市
出雲街道の石畳の感触が、ふだんの散歩にそっと混じってくる、そういう場所なんですよね。
まち
美
美咲町
卵かけご飯の発祥の地、という話は、最初に聞いたときすこし笑ってしまうんですけど、よく考えるとこれはとても正直な自己紹介なんですよね。
まち
美
美作市
因幡街道の宿場町・大原宿の古町に入ると、本陣の建ちならぶ通りがそのまま残っていて、ああ、ここは江戸の道がまだ生きているんだなあ、とすこし驚くんですよね。
まち
矢
矢掛町
旧山陽道の石畳のような静けさが、この町にはあるんですよね。
まち
和
和気町
吉井川のそばで、ブドウやリンゴやスモモが育つ。