祭事
長野県松本市安曇 涸沢
涸沢の紅葉
Karasawa
祭事 · Festival
この場所の物語
片道6時間、歩いた人だけが見られる紅葉なんですよ。長野の涸沢へは上高地から梓川をさかのぼり、横尾から本谷橋まで1時間、そこから涸沢カールまで登りで2時間かかります。標高2300メートル、穂高の岩壁が半円に囲む、氷河が削った窪地なんですよね。
見頃は、例年9月の下旬から10月の上旬になります。ナナカマドが斜面を埋めて岩の灰色と重なり、最盛期になるとテント場が数百から千張のテントで埋まります。色とりどりの布がカールの底いっぱいに並んで、その眺めごと涸沢の秋と呼ばれてきたんですよ。
紅葉の上に、人の色がもう一段あるわけです。誰でも行ける場所ではなく日帰りはむずかしいので、山小屋かテントに泊まることになります。装備と天気の判断が要りますが、それでも行けるなら9月の終わりをねらうとよく、中部山岳国立公園の穂高連峰の懐にある窪地です。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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