商いの場
青森県 八戸市三日町
八戸屋台村 みろく横丁
Hachinohe Miroku Yokocho
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
中心街の一画に木造の小屋を連ねた飲み屋が並び、8人ほど座れる店が路地を挟む。
この場所の物語
木造の小屋を連ねてつくった飲み屋ばかりの短い並びが、八戸の中心街の一画にあります。1軒あたりに座れるのは8人ほどでそれでもういっぱいになり、路地を挟んで向かい合っているので、扉が開くと声が入ってくるんですよ。はじめて入った客が黙って飲んでいられるのは、10分くらいでしょう。
狭いことは欠点として受け入れられているというより、はじめから設計としてそう決められているんですよね。八戸は水産と製造の町なので出てくるものに港の気配があり、イカや鯖は数キロ先の港から届いているそうです。新幹線の駅へはバスと鉄道で出られて、中心街は歩いてまわれます。
ただ生活の全部を徒歩で回すのは、さすがに難しいと思います。小屋は年季が入っていてそのことを隠してもいませんが、この横丁ができたのは2000年代の初めで、見た目よりずっと若い。空いていた土地に意図してつくられたもので、1軒で8人という数字ひとつが、この横丁の作法を決めているんですよ。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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