産地の仕事/商いの場
富山県 高岡市金屋町・山町筋
高岡 金屋町と山町筋
Takaoka Kanayamachi and Yamachosuji
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
千本格子の鋳物師町と土蔵造りの商家町が近く、銅器の工房と防火建築の街路を続けて歩ける。
この場所の物語
格子の家が続く石畳の道が、まっすぐ500メートルほど続いているんですよ。高岡市の金屋町は細い格子の家が軒を連ねる鋳物師の町で、1609年に前田利長が領内から7名の鋳物師を呼び寄せました。その鋳物場を開いたのが、この町の始まりだと言われています。
400年たったいまも、銅器の工房がこの通りに残っているんですよね。2012年に鋳物師町として重要伝統的建造物群保存地区に選ばれていて、鋳物や錫の飾りを作る体験ができる店もいくつかあります。少し離れた山町筋は土蔵造りの商家が並ぶ通りで、火に強い造りの街路と職人の町とを続けて歩けるんですよ。
新高岡の駅が近く、富山市までは車で40分ほどかかります。鋳物の工房の物件がときどき売りに出ることもあり、格子は中から外がよく見えて外から中が見えにくい造りです。仕事場を通りに面して置きながら手元は見せないという構えで、いま店として開いている家はその格子を開け放って使っています。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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