一次産業/商いの場
鳥取県 若桜町 若桜
若桜
Wakasa Kariya Covered Walkways
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
火災の後に再建された商家町。石垣の上に土蔵が並び、カリヤと呼ぶ庇下の通路が街路に続く。
この場所の物語
庇の下がそのまま通路として使われていて、若桜の町にはカリヤと呼ばれるその通路があるんですよ。店の前を屋根の下だけで歩いていくことができて、雪が深い土地なので道を歩けない日があるんですよね。そういう日でも、家の前を伝って進めるようにしてあります。
町は火災のあとに、建て直されているんですよ。石垣を積んだその上に土蔵を並べるという構えで、2021年の8月に重要伝統的建造物群保存地区へ選ばれました。ここは若桜鉄道の終点にあたる町で、人口3000弱の町の中心部、鳥取市までは車で50分ほどです。
冬の雪は、かなり深いところまで積もることになります。火事のあとの町は前よりも整った形で建ち直るもので、同じ時期に一斉に建てるので寸法も高さもばらつきません。そのときに雪への備えまで組み込めるので、若桜のカリヤは再建の産物でもあるということになるんですよ。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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