野菜・豆の料理
群馬県
上州きんぴら
さちとあじ · FOOD & DRINK
蒟蒻と牛蒡を辛く炒める。蒟蒻の産地なので、量が多い。
この場所の物語
新しく作って、根づいたほうなんですよね。考えられたのは1983年です。第38回の国民体育大会が群馬で開かれるとき、県の産物を使った新しい郷土料理として作られました。つまり、40年ほど前に、催しのために考えられたものになります。
きんぴら、と言いますが、牛蒡が太い。千切りにしたりは、いっさいしません。上毛の三つの山を思わせるように太く切るのだ、と言われています。蒟蒻と豚肉と椎茸が入って、どれも群馬の産です。蒟蒻芋は、この県が長く作り続けてきたものになります。
地域によっては鶏肉や、ピーマンや、高野豆腐や、薩摩揚げが加わります。決まった形というものがありません。郷土料理という言葉は、たいてい古さを指すように使われますが、ここでは違います。それが家の料理として残っていることのほうが、めずらしいんじゃないかなあ。作られた郷土料理という言い方は、あまり聞きません。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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