image · pastoral × balanced (proxy)
この場所の物語
五ヶ瀬川が刻んだV字の谷底から見上げると、石垣の段々がずっと上まで続いていて、そこに人が暮らしてきた時間の厚みがわかるんですよね。
竹細工やめんぱといった道具を見ていると、山の中でどうやって手を動かして生きてきたか、その知恵がそのまま形になって残っている感じがして、いいなあと思うんです。柚子や釜炒り茶を買いながら道の駅青雲橋に立つと、高い橋が谷を越えてゆく景色が、ここへ来るための道のりそのものを見せてくれます。
七折鍾乳洞の菊花状方解石や、祖母傾国定公園の森の中の温泉、大人歌舞伎や日之影神楽といった祭事が、ふだんの暮らしのすぐそばで生きているところが、この町のすこし、ふしぎなところなんですよ。山林が町のほとんどを占める場所で、自分の時間をどう使うか、ゆっくり試してみたくなります。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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この場所の中身
この地に重なるもの
- 七折鍾乳洞
- 祖母傾
文化財
自然公園