商いの場
静岡県 静岡市葵区常磐町
静岡 青葉おでん街・青葉横丁
Shizuoka Aoba Oden Alley
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
静岡おでんの小さな店が二つの横丁に軒を連ね、カウンターで食べ歩ける。
この場所の物語
横丁が2本だけという小ささが、この町ではちょうどよく効いている気がする場所です。静岡のおでん街は青葉おでん街と青葉横丁という2本の通りで、小さな店が軒を寄せ合ってその細い道の両側に並んでいます。黒いだしで煮た串をカウンター越しに受け取って、立ったまま食べるんです。
1軒がとても小さいので、長居するより2軒か3軒まわって帰ることになります。隣の客との距離が近すぎるのが苦手な人には向いていませんが、その近さのおかげで、はじめて入った店でも会話が生まれるんですよね。はじめての人でも、次に行きましょうと言いやすい空気があります。
静岡駅から歩けて新幹線で東京へも名古屋へも出られるので、旅の途中の寄り道としてもすんなり成り立つんですよ。黒いだしは牛すじと濃口の醤油から来ていて鍋ごとに味が違い、串は夕方じゅうその鍋の中に入ったまま置かれています。1軒で完結しない飲み方は、町の側が用意しているものだと思います。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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