商いの場/観光・宿
島根県 津和野町後田・本町
津和野 殿町通り
Tsuwano Tonomachi Street
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
掘割に鯉が泳ぐ通りに白壁と武家門、教会が並び、城山や稲成神社の参道へ徒歩でつながる。
この場所の物語
掘割の中に鯉が放してあって、水の中で色が動くんですよね。津和野の殿町通りは白壁と武家門が続く道で、道の脇の掘割に鯉がゆっくり泳いでいるんですよ。同じ通りに教会がぽつんと建っていて、武家町の並びに西洋の建物が混じるという珍しい組み合わせになります。
2013年の8月に、重要伝統的建造物群保存地区へ選ばれました。城山へ上る道や稲成神社の参道へも歩いてつながっていて、益田市までは車で40分、山口へは1時間ほどかかります。人口は7000人ほどで山あいの盆地に町がまとまっていて、掘割の鯉は飢饉に備えて飼われたと言われているんですよ。
いまは、水の澄み具合を見るための目印にもなっています。水路に魚がいると水を汚しにくくなるという効果があるので、見えるところで生き物を飼うのは確実な仕掛けなんですよね。掃除の当番を決めるよりもたぶん効いていて、観光のために放したのではない鯉が通りの名物になりました。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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