飲料
和歌山県
和歌山梅酒
さちとあじ · FOOD & DRINK
県内産の梅を漬け込んで造る。酒類GIに指定され、産地を名乗る条件が定まっている。
この場所の物語
名前が守っているのは、味ではなく、その場所です。使うことができるのは、和歌山の県内で採れた梅だけになります。青いままのものか、完熟したもののどちらかです。どちらにしても、採れたばかりの新しいものに限られているんですよ。よそから運んだ梅では、この名を使うことができません。
漬け込むのも、貯蔵するのも、瓶に詰めるのも、県の中で行うと決まっています。アルコールは10パーセント以上、35パーセント未満です。そういう数字まで、細かく決められているんですよ。指定を受けたのは、2020年の9月7日のことでした。酒類の産地指定としては13例目になります。
リキュールとしては、これが最初の1件になりました。和歌山という土地は、傾斜が急なうえに、雨がたいへん多い。だから、発酵させたものを作る仕事が古くから続いてきました。梅を漬けるという行いが、その土地の傾きと雨から出ているんですよ。守られているのは、その場所のほうになります。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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