image · pastoral × balanced (proxy)
この場所の物語
渡瀬川の水が岩を刻んでできた江竜田の滝のそばに立つと、音だけがあって、あとは静かなんですよね。山林が村の大半を占める鮫川村は、国道289号が谷間をつないで集落へと導いてくれる、そういう地形の村で、鉄道がないぶん、自分の足と車だけが頼りになる。
鹿角平観光牧場のあたりまで来ると、標高のぶんだけ空が近くて、ふだんの暮らしの速度がすこしだけ変わる感じがするんです。村営バス「あおぞら号」という名前が、なんとなくこの土地の気質を言い当てている気がして、いいなあと思う。阿武隈高原の南のはずれで、JR水郡線の磐城石川駅や磐城浅川駅からさらに奥へ入っていくこの村は、「途中で降りる」ことのできない場所で、だからこそ、ここに来た人だけが見る景色がある。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
※上記リンク経由のご予約はAURAの運営を支えます(料金は変わりません)
まわりを読む