祭事
山形県最上郡戸沢村古口 最上峡
最上峡の紅葉
Mogami-kyo
祭事 · Festival
この場所の物語
舟唄がこの谷の案内係だ、というのが最上峡の舟下りになります。山形の戸沢の最上峡は最上川の中流、古口から清川まで16キロにわたって両側から山が迫るんですよ。山形の水を集めて日本海へ向かう川が山にいちばん近づくのがここで、見頃は例年10月の下旬から11月の上旬になります。
道からも見えますが、川の上からのほうがずっと近いんですよね。古口の乗船場から舟下りが出ていて、船頭が舟唄をうたい、最上訛りで案内してくれます。水面に色が映って、それを下のほうから見上げる形になるんですよ。
舟は流れに乗って下るので音が少なく、話し声と櫂の音だけが残ります。春は山桜が点々と入り夏は緑で埋まって冬は墨で描いたような景色になり、色数が増えるのはこの時期だけです。川沿いには国道も通っているので車で来るならそこを走ればよく、それでもこの谷は水の高さから見る谷だと思うんですよ。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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