一次産業/産地の仕事
宮崎県 綾町
綾 手づくりの工房群と照葉樹林
Aya Craft Workshops and Laurel Forest
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
木工・染織・陶芸の工房が町内に分かれて構え、照葉樹林の吊り橋まで車でつなげる。
この場所の物語
工房が1箇所にまとまることなく、町内のあちこちに分かれて構えられているんですよね。綾町には木工や染織、陶芸の工房がおよそ40あって、それぞれが別の場所に構えています。昭和40年代の初めに工芸家の集団が立ち上がり、そこから作り手が集まってくるという流れができました。
町民が守ってきた照葉樹林が近くにあって、その森の恵みを受けて作るのだという考え方が、それぞれの工房にも共有されています。毎年11月に開かれている工芸まつりには2万人を超える人が訪れていて、分かれて構えている工房が一度に集まる機会にもなっているんですよ。宮崎市の市街までは車で40分ほど、有機農業の受け皿があり、よそから来た人の工房が点在しています。
工房が散らばっている町は、目的地を1つに絞れません。だから訪ねる側は町のなかを動くことになって、森と畑と工房を同じ1日のうちに見ることになります。綾が工芸の町として知られているのは、その動き方を前提に作られているからだと思います。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
※上記リンク経由のご予約はAURAの運営を支えます(料金は変わりません)
まわりを読む