丼・飯
愛媛県 今治市
焼豚玉子飯
さちとあじ · FOOD & DRINK
焼豚を飯に敷き、半熟の目玉焼きを二つ載せてたれをかける。崩して混ぜて食べる。
この場所の物語
まかないだったものが、町の名物になりました。50年ほど前、今治にあった五番閣という中華料理の店でのことです。疲れた料理人が、手早く栄養を取るために作っていました。半熟の目玉焼きと焼豚の切れ端に、焼豚の煮汁をかけて食べていたのだそうです。その店から独立した料理人が、これを品書きに載せました。
そこから、口伝えで広がっていくんですよ。当時、これを食べていたのは主に男の中高生だったそうです。店が、高校の近くにあったからです。育ち盛りの生徒たちに受けて、町へ広まっていきました。作り方のほうは、たいへん速い。
丼へ飯をよそって、薄く切った焼豚をのせていきます。そこへ半熟の目玉焼きを2つ載せて、甘辛いたれをかけるんですよ。それだけなので、数十秒で出てきます。いまは市内の60軒ほどが、品書きに載せているそうです。崩して混ぜて食べることになります。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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