image · pastoral × balanced (proxy)
この場所の物語
火焔型土器が出土した土地だと知ると、この場所の底の深さに、すこし驚くんですよね。縄文の人たちが信濃川のほとりで暮らし、越後縮を織る人たちが雪の中で糸を引き、そして今は大地の芸術祭の作品が棚田や廃校に静かに置かれている。そういう時間の積み重なりが、十日町市の地面のすぐ下にある、という感じがするんです。
清津峡の渓谷を歩いたり、松之山温泉の湯に入ったりしながら、ここに何日もいると、雪と地形がふだんの暮らしの設計図そのものだったんだなあ、とわかってくるんです。図書館「十日町情報館」は豪雪対応の設計で、そこでぼんやり本を読む午後というのも、この土地らしい時間の使い方だと思う。魚沼コシヒカリや雪下にんじんが地元の食卓にあって、生活の根っこが土地とちゃんとつながっているのが、うれしいんですよね。
越後妻有里山現代美術館MonETにカフェレストランが併設されているのも、アートを「観に行く場所」じゃなくて、「いる場所」として設計されているみたいで、いいなあと思う。十日町市博物館で国宝の火焔型土器を見てから、へぎそばを手繰って、また野の道を歩く。そういうふつうの一日が、ここではとても豊かな一日になるんです。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
※上記リンク経由のご予約はAURAの運営を支えます(料金は変わりません)
まわりを読む
この場所の中身
この地に重なるもの
- 清津峡
- 田代の七ツ釜
- 松苧神社本殿
- 星名家住宅(新潟県中魚沼郡川西町)
- 星名家住宅(新潟県中魚沼郡川西町)
- 星名家住宅(新潟県中魚沼郡川西町)
- 星名家住宅(新潟県中魚沼郡川西町)
- 星名家住宅(新潟県中魚沼郡川西町)
- 星名家住宅(新潟県中魚沼郡川西町)
- 星名家住宅(新潟県中魚沼郡川西町)
- 上信越高原
- 松之山温泉
- 十日町
- 十日町
- まつだい
- しんざ
- 美佐島
- 下条
- 土市
- 越後水沢
- 越後田沢
- 魚沼中条
美術館
文化財
自然公園
温泉
駅