温泉
この場所の物語
波の音と列車の音が、ほぼ同時に届いてくる場所なんです。柴山温泉は、柴山港と柴山駅にはさまれた、ちいさな湯の街で、駅から歩いてすぐのところに宿が点在しているんだなあ。湯はアルカリ性の単純放射能泉で、どこかやわらかく、するするとからだになじんでくる感じがするんです。
長く滞在するひとにとっては、鉄道がすぐそこにある気軽さと、海に面した静けさが、ふしぎなくらいうまく同居しているんですよ。ふだんの生活拠点としても、港のある土地の朝の空気というのは、それだけで特別なものがあります。日本海の漁港という風景は、訪日客にとって、どこか絵のようにうつるんじゃないかなあ。
浸かって、歩いて、港を眺める。そういうシンプルな時間が、昭和のころから、ここにはあるんです。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
※上記リンク経由のご予約はAURAの運営を支えます(料金は変わりません)
まわりを読む