魚介の料理
埼玉県 川越市
川越のうなぎ
さちとあじ · FOOD & DRINK
内陸で川魚を食べてきた町。蔵造りの通りの周りに焼きの店が続いている。
この場所の物語
海が無いことと、川が2本あること。理由をたどっていくと、それだけなんですよね。埼玉県の川越に海はないのに、鰻の店がずらりと並んでいます。蔵造りの通りのまわりに、古い店が何軒も続いていて、昼どきにはどこも列ができます。
江戸のころは、獣の肉を食べない土地柄でした。海が無いので、海の魚のほうもずいぶん遠いことになります。たんぱく質は、川から取るしかなかったわけです。入間川と荒川に挟まれた町で、当時の川には天然の鰻がいくらでもいたそうです。
川越は、江戸へ物を送る町でもありました。新河岸川の舟運が、江戸とをつなぐ道だったんですよ。物が行き来する町には、外からたくさんの人がやって来ます。来た人に出すものが、どうしても要ることになるんですよね。鰻というのは、ずっとその役目をしてきた魚でした。旬は6月から8月にかけての、暑い時期になります。地形をたどっていくと、たいてい理由に行き着くんですよね。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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