麺
埼玉県 加須市
加須うどん
さちとあじ · FOOD & DRINK
手打ちの太い麺を冷たいつゆで食べる。門前の店が打ち方を受け継いでいる。
この場所の物語
礼状の日付が、そのまま条例になっています。埼玉県の加須にはうどんの日があって、それが6月25日。總願寺に、館林の城主からの礼状が残っていて、そこにその日付が書かれているんですよね。加須名物の饂飩粉を贈られたことへの礼状だったそうです。市は、その日をうどんの日とする条例を作りました。
300年ほど前、江戸の中ごろのことになります。利根川の渡し場と、不動岡にある總願寺の門前で、参拝の客をもてなしたのが、この町の手打ちうどん屋の始まりだと言われています。渡し場と門前という、人の集まる場所が二つそろっていました。
麺は、足踏みと寝かせを、ふつうの倍かけます。だから、たいへん腰が強く、のどごしもいい。季節で太さを変えていて、夏は細く、冬はひもかわのように平たくします。食べ方は、水で洗って冷やした麺に、あっさりした冷たいつゆを合わせます。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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