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この場所の物語
筆柿って、ふつうの柿とはすこし形がちがう、細長いあの柿のことなんですけど、それをこの町がほぼ独り占めするように作っているんですよ。道の駅筆柿の里・幸田に立ち寄ると、そのことがじわっとわかって、なんだかうれしくなるんですよね。
幸田町の台地には工場も畑も、寺も並んでいて、その重なりかたがふしぎでいいなあと思うんです。本光寺には深溝松平家の墓所があって、徳川家康にまつながる西方寺もある。そういう古いものが、自動車関連の工場と同じ道沿いにある。
さくらホールという1000席を超えるコンサートホールが町の中にあって、幸田町立図書館と同じ建物に入っているんです。製造業で暮らしを立てながら、本を読んで、音楽を聴く、そういうふだんの時間がちゃんと用意されている感じ。東海道本線の幸田駅や相見駅があるから、遠くに出かけることも、戻ってくることも、わりとすんなりできるんですよね。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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まわりを読む
この場所の中身
この地に重なるもの
- 島原藩主深溝松平家墓所
- 三河湾
- 幸田
- 相見
- 三ヶ根
文化財
自然公園
駅