image · pastoral × balanced (proxy)
この場所の物語
紀州備長炭の煙が、森のどこかからゆっくりのぼってくるような町なんですよね。総面積のほとんどが森林という日高川町は、川沿いに暮らしの地図が広がっていて、山と水のあいだに、人の時間がふだんどおりに置かれている。
道成寺の仁王門をくぐると、安珍・清姫の伝説がそこに普通に息づいていて、歴史というより、土地の記憶として体に入ってくる感じがします。笑い祭の舞台である丹生神社では、10月に奇祭が開かれるのだけれど、それがちゃんと今も続いているというのが、この町のおおらかさを物語っているなあと思う。
道の駅San Pin中津で甘夏や不知火を手に取りながら、「ここで自炊したらどうなるだろう」と想像するのが、たのしい。かわべ温泉喜作や中津温泉あやめの湯鳴滝に湯があって、椿山ダム湖では山彦が聞こえるというのだから、PCを閉じて外に出る理由が、この町にはいくつもころがっているんです。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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まわりを読む
この場所の中身
この地に重なるもの
- 道成寺本堂
- 道成寺仁王門
- 高野龍神
- 和佐
文化財
自然公園
駅