祭事
岩手県八幡平市松尾寄木 見返峠
八幡平の紅葉
Hachimantai
祭事 · Festival
この場所の物語
真夏でも、山頂の気温は15度ほどにしかなりません。岩手と秋田の境にある八幡平はだから秋が早く、見頃は例年9月の下旬から10月の上旬になります。アスピーテラインを上っていくと標高ごとに景色が入れ替わり、広葉樹が消え、風で枯れたアオモリトドマツが並んで、そして広い台地に出ます。
まず御在所湿原の草紅葉が褐色になって、色は木々をつたって下へ移っていくんですよね。八幡沼はこの台地でいちばん大きい沼で、雪どけから夏まで高山植物が咲きついだ岸が、いまは金色です。険しい山ではなく山頂の散策路は舗装されていて、歩いて登らずに着けるんですよ。
だから装備の話より、時間の話になります。楽な山という意味ではありませんが、歩いたら藤七温泉で湯に入るとよく、坂上田村麻呂が名づけたと伝わる台地です。色を見て湯に浸かって山を下りるという、この順番がよくできているんですよね。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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