丼・飯
石川県 金沢市
近江町市場の海鮮丼
さちとあじ · FOOD & DRINK
アーケード下の市場で丼の店が並び、その日に揚がった魚を選んで載せてもらえる。
この場所の物語
火事のあと集められた市場が、300年続いています。金沢の中心に、近江町市場があります。名の由来は、近江の国から商人を移り住まわせた町だから、というものです。ただし、これには諸説あるそうです。1690年の3月、この町で大きな火事がありました。
それをきっかけに、袋町にあった浅野川口の魚市場が、近江町へ移ります。1721年には、犀川口の魚市場も併せることになりました。そうやって順に集められて、いまの市場の形になっていきます。この市場は、加賀藩の御膳所でもあったそうです。城下の台所を、この市場が引き受けていました。
いまは180軒ほどの店が、アーケードの下に並んでいます。加賀の野菜と海のものを扱う店が主で、市民も観光の人も来るんですよ。丼の店では、その日に揚がった魚を選んで、飯にのせてもらえます。時間によっては、しばらく行列に並ぶことになります。市場のほうは、いまも朝はやくから動いているんですよ。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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