一次産業/観光・宿
富山県 南砺市 菅沼
五箇山 菅沼
Gokayama Suganuma Gassho Village
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
庄川沿いの河岸段丘に合掌造り9棟が残る小集落。塩硝と和紙の資料館があり屋内の構えも見られる。
この場所の物語
床下で火薬の原料も作っていたところで、菅沼は南砺市の庄川沿いの河岸段丘にできた集落です。合掌造りが9棟残っていて全体でも10戸ほどになり、集落には塩硝と和紙の資料館が置かれているんですよ。屋内の構えとあわせて、何が作られていたかを見られます。
塩硝は火薬の原料で、床下で土と草を発酵させて作りました。家そのものが製造の設備を兼ねていたことになりますし、1994年の12月に重要伝統的建造物群保存地区へ選ばれました。五箇山のインターが近く高岡までは車で1時間ほどですが、冬は除雪が要り、雪の深い時期は外へ出られません。
集落の外へ出る手段が、かなり限られることになるんですよね。山の集落が現金を得る方法ははじめから決まっていて、田が少ないので米だけでは暮らしが立たないんですよ。塩硝と和紙と養蚕を組み合わせて暮らしを成り立たせたので、大きな床下と屋根裏はその3つの仕事の場所でもありました。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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