祭事
青森県十和田市奥瀬(石ヶ戸休憩所)
奥入瀬渓流の紅葉
Oirase Gorge
祭事 · Festival
この場所の物語
夜になると川の水がすくなくなる、というのが青森の十和田にある奥入瀬渓流です。十和田湖から流れ出るただひとつの川で、出口の子ノ口に水門があり、昼のあいだは開いて水を流し、夜と冬はほとんど閉じます。いま見ているのは、景色のためにそこへ流されている水なんですよ。
湖の水は、発電のほうにも使われているんですよね。そちらへ回すぶんを減らして渓流に見せるぶんを残していて、昭和のはじめに決めたその配分がいまも続いています。川は70メートル進んで1メートル下がるという、ほとんど平らな流れになります。
だから水の流れはゆっくりで、岩にも倒木にも苔がのるんですよ。削られない川というものが、この世にはあるんだなあ。子ノ口から焼山まで14キロ、車道と歩道がならんで走っていてどこからでも入れて出られ、見頃は例年10月下旬から11月上旬、その水の上に赤と黄が落ちてきます。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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