商いの場/観光・宿
三重県 伊勢市宇治今在家町・中之切町
伊勢 おはらい町とおかげ横丁
Ise Oharaimachi and Okage Yokocho
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
内宮の門前に切妻・妻入の町家が続き、石畳の通りと路地で食べ歩きと参拝をつなげられる。
この場所の物語
参拝と食べ歩きが、同じ1本の道の上に重なっているんですよね。内宮の門前に続くおはらい町は切妻で妻入りの町家が並ぶ通りで、石畳の両側に建物が続き、その途中からおかげ横丁が枝分かれします。伊勢へ来た人はまず内宮へ参って、それから戻りながら食べていくという順になっています。
だからこの道には、人の流れの向きがはっきりついているんですよね。朝の早い時間に歩くと店の人が戸口に水を打っていて、まだ客のいない通りでは木と石の匂いだけがよくわかります。参拝の帰りに寄る道だと思うと、店の構えの低さにも理由が見えるんです。
参拝客相手の商いが通年あるので季節による波は小さく、伊勢市の中心部までは車で15分ほどで、日々の用はそちらで足ります。安く買える通りではなく、そのふりもしていないと思います。いまの町並みは数十年のうちに建て直されたものですが、社そのものが20年ごとに建て替わる土地なので、新しさは少しも困らないんですよね。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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