一次産業
石川県 加賀市 加賀東谷
加賀 東谷
Kaga Higashitani Charcoal Villages
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
赤瓦と煙出しをもつ民家が四つの集落に分かれて残る山間部。炭焼きで暮らした家並みが谷筋に続く。
この場所の物語
煙出しという小屋が屋根の上に載っていて、加賀東谷は加賀市の4つの集落に分かれた山間の地区です。赤瓦の屋根に煙出しを載せた民家が谷筋に並んでいて、煙出しは囲炉裏の煙を抜くための小屋なんですよ。煙が屋根裏を通ることで茅や木を乾かす働きもあり、虫を寄せつけないという働きもそこにはあります。
この谷は、炭焼きで暮らしてきた土地になっているんですよね。山から木を伐って焼き炭にして里へ出すという仕事でしたし、2011年の11月に重要伝統的建造物群保存地区へ選ばれました。4つ合わせて数十戸で高齢化が進んでいて、加賀温泉の駅までは車で30分ほど、谷の奥にあたります。
谷の奥から順に、人が減ってきた地区でもあるんですよ。炭焼きは山と里の両方が無いと成り立たない仕事なので、集落は谷の途中という中途半端な高さにあります。燃料が変わると、その位置に意味がなくなってしまったんですよね。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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