産地の仕事/観光・宿
栃木県 益子町城内坂
益子 城内坂の窯元通り
Mashiko Jonaizaka Pottery Street
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
坂の両側に窯元と器の店、登り窯が続き、陶器市の期間以外も工房をのぞきながら歩ける。
この場所の物語
坂の両側が、上りきるまでずっと器の売り場になっています。益子の城内坂には窯元と器の店が両側へ並んでいて、その途中に登り窯がそのまま残されているんですよ。陶器市の期間を外しても工房の戸は開いていることが多く、轆轤の前を通りながら坂を上がっていく形になります。
同じ益子焼といっても、器の性格はずいぶん幅があるんですよね。厚く重い日常の器と薄く整えた作家の器が同じ通りに並んでいて、産地の幅がそのまま棚の幅として見えてきます。真岡鉄道で宇都宮市の方へ出られる場所にあり、窯のついた物件がときどき売りに出るので、作り手が途切れません。
町の中心はこの坂で、日常の買い物は別の通りにあります。坂のほうは仕事と観光の両方を引き受けているので、平日でも静かになりきることがないんですよ。数百円の小皿と桁の違う作家ものが数軒しか離れていなくて、その落差を隠さないのが、この町の気風なのかもしれない。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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