魚介の料理
高知県 高知市
皿鉢料理
さちとあじ · FOOD & DRINK
大皿に刺身と寿司、揚げ物を盛り合わせる。座敷に置いて各自が取り分ける。
この場所の物語
皿の数が、その日の大きさになります。36センチから39センチの大皿に、山のものと海のものを盛り合わせます。刺身、かつおのたたき、姿ずし、田舎ずし。組物と呼ばれるものは、すしと煮物、和え物、揚げ物、甘いもの、果物を1枚に盛ります。1枚で、だいたい3人前になるそうです。
始まりは藩政のころだとされています。武家の供宴の終わりに、大皿へ盛った料理を出したのだそうです。それが明治より後、おきゃくの料理として県の全体へ広がりました。おきゃくというのは、客を招いて宴会を開くことなんですよ。この土地では、いまもその文化がしっかり根づいています。
皿鉢の枚数で、そのおきゃくの規模がわかるんですよ。冠婚葬祭、出生の祝い、還暦、節句、新築。人の集まる日には、これが座敷にどんと据えられるんですよ。取り皿を持って、めいめいが好きなものを取っていきます。順番も決まっていないので、座がずいぶん自由になります。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
※上記リンク経由のご予約はAURAの運営を支えます(料金は変わりません)
まわりを読む