商いの場/通勤圏の勤め
福島県 会津若松市七日町・大町
会津若松 七日町通り
Aizu-Wakamatsu Nanokamachi Street
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
蔵や洋館を使った民芸品店・酒蔵・漆器店が約1kmに並び、会津の工芸と食が集まる。
この場所の物語
蔵と洋館が、年代の順番をまるで無視して同じ1本の通りに交互に並んでいるんですよ。会津若松市の七日町通りは1キロほどの長さがあって、土蔵づくりの店と大正期の洋館がそうやって続いています。中身は民芸品の店、酒蔵、それに漆器の店で、会津の工芸と食がこの1本にまとまっていることになるんですよね。
だから止まらずに歩けば20分の通りに、半日いることになります。壁の材料が石から漆喰へ、また板へと急に変わっていくのは、持ち主に金が入ったときにそれぞれが建てたからだそうです。1度に整えた通りではないということがそこで分かり、買うものが決まっていなくても看板を読むだけで時間が経つんです。
人口11万台の市街で、駅が近く病院も学校も揃っています。暮らしの用はこの範囲でおおむね足りて、観光の通りと生活の通りはたいてい別々に分かれるものなんですよ。ここはその2つが分かれずに1本のまま続いていて、漆器を包んでもらっている隣で、近所の人が味噌を買っています。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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