産地の仕事/商いの場
福島県 喜多方市 小田付
喜多方 小田付
Kitakata Odazuki Brewing Town
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
蔵造りの店蔵と醸造蔵が並ぶ在郷町。味噌・醤油・酒の蔵が稼働し、通りから煉瓦蔵の壁も見える。
この場所の物語
蔵はしまうためだけの建物ではなく、喜多方の小田付は店蔵と醸造の蔵が並ぶ在郷町です。味噌と醤油と酒の蔵がいまも動いていることになりますし、店蔵は店として使うために建てられた蔵なんですよ。通りに面した部分をそのまま売り場にしているので、外からは蔵が商店として並んで見えることになります。
醸造の蔵は、温度が動かないようにするのに向いた建物です。雪の深い土地の寒さを味方にする建物として使われていて、2018年の8月に重要伝統的建造物群保存地区へ選ばれました。通りからは、煉瓦を積んだ蔵の壁も見えるんですよね。
人口4万ほどの市街の一角で、暮らしの用はここで足ります。会津若松市までは車で40分で冬の積雪はかなり深くなりますが、蔵の多い町は火事と寒さの両方を経験しているものです。厚い壁は火から中を守り外の温度をなかなか通さないので、1つの答えが2つの問題に効いたから蔵が多いのだと思います。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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