産地の仕事/商いの場
福岡県 八女市本町
八女福島の職人町
Yame Fukushima Artisans' Quarter
まちとなりわい · TOWNS & TRADES
白壁の商家に仏壇・提灯・和紙の工房が並び、製作の様子を見られる店もある。
この場所の物語
仏壇と提灯の工房が、同じ通りの中に並んで入っているんですよ。八女福島は白壁の商家が並ぶ町で、その建物の中に仏壇や提灯や和紙の工房が入っています。仏壇は木地、彫刻、塗り、金具と分業で作られるので、1つの町に何種類もの職人が要ることになるんですよね。
提灯は骨を巻き、紙を貼り、絵を描くという分業になります。こちらも同じ町の中で完結していることになりますし、2002年の5月に重要伝統的建造物群保存地区へ選ばれました。久留米市までは車で40分ほどで周りは茶の産地でもあり、店先で製作の様子を見せている工房もいくつかあるんですよ。
通りから、工程の途中が見えることもあります。職人町は隣の工程が近いほど成り立つもので、彫った木地をすぐ塗り師へ持っていける距離だと楽なんですよね。途中の運搬と乾きの管理が要らなくなるので狭いほうが有利で、工房が集まっているのはその近さを保つためだと思います。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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