丼・飯
佐賀県 佐賀市
シシリアンライス
さちとあじ · FOOD & DRINK
皿の飯に炒めた肉と生野菜を載せ、マヨネーズをかける。喫茶店から広がった。
この場所の物語
由来の分からない料理が、まちの名物として通っていました。佐賀市の飲食店で、1975年ごろに賄いとして出されたのが始まりだといいます。温かい飯の上に、甘辛く炒めた肉を盛るんですよ。そこへ、レタスやトマトといった生野菜をどんと載せます。仕上げのところで、マヨネーズをたっぷりかけます。
それが評判になって、そのまま品書きに載ったそうです。はじめて見たときは、飯の上に生野菜を盛ってから気が変わったのだろうか、と思いました。いまは喫茶店にもレストランにもあって、家でも作られています。名前の理由には、有力な説があります。当時はやっていた映画の舞台が、シチリア島だったからというものです。
ただし、確かなところは分かっていません。その据わりの悪さを、佐賀の人はあまり気にしていないように見えました。店ごとに佐賀牛や三瀬の鶏、猪の肉に替えているそうです。それぞれの店が、それぞれの形にしていることになります。皿の上で、肉と生野菜が同じ高さに並んでいます。
泊まるなら
一日では、たぶん足りない。
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